撮影地:Hotel Drom
ニコンのフィルム・カメラ撤退が決まり、写真はもうデジタルしか残らないのかと残念しきりですが、そんな中で、なんとニコンFマウントのツァイスレンズが発売になるということを知りました。
実はこの情報は美瑛でのフォトセッション中にphotoseasonさんから教えてもらって、二人で大いに盛り上がりました。
だって、35mmカメラとしては、これって最強の組合せじゃありません?
作りがしっかりしていて、操作感も良くて、露出精度の高いニコンのカメラに、ツァイスのレンズが使えるんですよ。
考えただけでドキドキしちゃいます(^^;
あぁ、ニコン手放さなくて良かった!
ニコンにとっては、ものすごい販売促進になったりして。
デジタル一眼も、これで一気にニコンの魅力が高まりますね〜。
それに、ニコンの古いMFカメラにもツァイスが付けられるなんて、夢のような話です。
photoseasonさんは「F2でも買おうかなぁ」なんて言ってました(^^)
とにかく発売が待ち遠しい!
もうすぐツァイスのHPに正式なステイトメントが載るようです。
ただ一方で、ハッセルブラッドの500シリーズも生産終了だそうです。
6×6で写真を撮るということが、どんどん難しくなっていきますね。
レンズはどのみち高くて何本も買えないかもしれないけど、なんとかディスタゴン50mmくらいは手に入れておきたい!
ただ、世の中デジタルに移行するのは必然としても、あの空気感はあれだけ大きなフォーマットだからこそできるもの。
だから手頃な中判デジタルを発売してほしいですね〜。
6×6は無理にしても、4×4ぐらいのサイズでいいから、スクエア・フォーマットのデジカメ。
あるいはスクエアに切り替えられる、というのでも、この際可。
それでツァイスレンズが使える、あるいはツァイスレンズ一体型でレンズ性能を極める。
リコーかコシナあたりが出してくれないかなあ・・・
ところで↑の写真は北海道は赤井川にある、Hotel Dromで撮影したもの。
ここは、家具職人や作家として有名なアリス・ファーム代表の藤門弘さんがオーナーとして運営する拘りの宿。
北欧風の建物、家具やインテリア、食事や運営に至るまで、オーナーの強い意志が感じられる、素晴らしい宿でした。
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無理ですね。
マミヤは2000万画素クラスで100万、これも
無理。
R-1は広角24mmで9万前後ですからレンズを
考えるとほんと格安ですね。
アングルファインダーに四角のマスクでも!?(笑)
あとはPx-5500でせっせとモノクロプリント三昧。
4X4だったら全倍プリントもOkでしょうね。
ハッセルのデジタルバックが20万円ぐらいだったら即買うんですけどねー。
一桁違うぞって感じですよね。
R-1は買う一歩手前だったのに、レンズの思わぬ衝動買いで、構想は一気に崩れてしまいました(^^;