2006年03月25日

R1で京都を撮る

DSC00161a.JPG
撮影地:京都文化博物館 SONY DSC-R1

ソニーのデジタル一眼、R1のテスト撮影に京都に行ってきました。
このカメラ1台だけの京都の旅。2泊3日の行程です。

ところで、このカメラの「気分」ってどういうものなんだろう。
あるいは、このカメラの位置づけは?
写りがどうこうっていうのもあるけど、ほんとはそんなことの確証が得られればいいって感じ。

今回は基本的にはスナップ目的。
手持ちでどれだけ撮れるか試してみたくて、早速京都の街を歩き出しました。

撮影を始めると・・・やはりというか、ウエストレベルでの撮影は、スナップがやりやすい。
あまり人に警戒されずに、どんどん撮れる。
これは面白い。
それにシャッターは無音。
ハッセルのような馬鹿デカイシャッター音がないから、まるで透明人間になったかのごとく撮れる。
これは都会の街を切り取るのにいいんじゃないか?

ただ・・・撮る気分が盛り上がってこない。
なんとなく「作業してる」という感覚。
ライカでスナップするときの、あのテンションはない。
またコンパクト・カメラのような「軽さ」もない。
普段一眼レフをほとんど使わないから、余計にそんなこと感じるのかな?
カメラメーカーのフラッグシップ機を使っているような人なら問題ないんだろうけど、このカメラの大きさ、重さは、自分としては大きすぎると思う。
それに一番のメリットである「仕上りが確認できる」ということが、逆に写真を撮るときのワクワク感を、消してしまっているのかも。

まあ、そうは言ってもこのスナップのやりやすさは、他のカメラにはない、非常に良い点だと思う。

一方、液晶ディスプレイはヒストグラム表示や白とびを教えてくれるゼブラパターン表示があって使いやすいものの、画面をかなり塞ぐので、ヒストグラムなどはできれば画面の外で表示してくれたらなあと思う。
それと、縦位置は撮り辛い。
センサーがスクエアだったらと、つくづく思う。
また、露出は全体的に明るめ。
ツァイスの良さを引き出すには、露出を切り詰めた撮り方がいいと思う。

↑の写真は、京都文化博物館で撮影したもの。
「京都アートフリーマーケット2006春」が開催されていたので、それを観ながら。
陶芸などの工芸が多かったけど、中には写真を販売している人もいたので、話をしたりして、刺激をもらいました。
またここは重要文化財に指定されている明治の名建築・旧日本銀行京都支店なので、非常に趣があって、写真を撮るには最高でした。


posted by Coju at 22:12| photo | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。