2005年10月02日

杉本博司:時間の終わり

写真家、杉本博司の初の回顧展「時間の終わり」が、六本木の森美術館で開催されています。

杉本博司は、NYを拠点に活動するファイン・アート・フォトグラフィの巨匠で、海外での評価の最も高い現代日本人写真家のひとりです。
というより、これほど世界の評価が高い日本の写真家って他にいないのではないでしょうか。
ニューヨーク近代美術館所蔵作家、メトロポリタン美術館、グッゲンハイム美術館、カルティエ財団など世界の著名美術館での個展開催と言えば、彼のすごさがどれほどのものかわかるでしょう。
ルイ・ヴィトン、カルティエ、エルメスなど、名だたる企業のコレクションにもなっていて、彼の作品には2,000万円ぐらいの値の付く作品もあるようです。

彼の作品はコンセプチュアル・アートで「seascapes」「Theaters」「Dioramas」「Architecture」などのシリーズがあります。

いま一番観たい写真展です。
8×10の大型カメラを使い、作品製作に途方もない時間と労力をかけ、気の遠くなるようなクオリティを追求している彼のオリジナル・プリント(額もオリジナル!)は、絶対に観ておかなければならないでしょう。
「seascapes」は過去に観たことがあるのですが、その他のシリーズも観れるし、展示にもものすごい拘りがあるようです。

僕の持っている彼の写真集は、88年にリブロポートから出た「SUGIMOTO」ですが、今回の回顧展を機に、新たに出版されたものがあります。

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Sugimoto: Conceptual Forms

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Hiroshi Sugimoto

また2003年に↓も出版されています。
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Sugimoto: Architecture


杉本博司:時間の終わり

会期:2005年9月17日(土)− 2006年1月9日(月・祝)
会場:森美術館 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー53F
開館時間:月・水〜日10:00−22:00 火10:00−17:00
入館料:一般1,500円



posted by Coju at 23:24| Comment(4) | TrackBack(9) | art | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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